日本アセアンセンターにて食文化セミナー&フォトコンテスト | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。

マレーシア食文化セミナーpart2、2月12日に開催しました!

第1部は昨年開催したマレーシアごはんツアーの報告会。第2部は念願だったマレー系、中国系、インド系のマレーシア人に登場ていただけて「日本で驚いた食文化」。



日本で始めた食べた料理は、マルさん「うなぎの白焼き」、チャーさん「イカスミのパスタ」、サティアさん「親子丼」。どれも先輩や先生が連れていってくれた料理だそう。とろろご飯が苦手なチャーさん、刺身大好きなマルさん。サティアさんは納豆と梅干が苦手。また、レストランや家の中で“立って食べる”のはマレーシアでは行儀が悪いことで、マルさんは立ち食いそばにビックリしたんだそう。

なんてことをワイワイ話して、あったかな時間。会場からもマレーシア人のヘンドラさんや楊さんが発言して下さり、まさにマレーシアらしい雰囲気なりました。

フォトコンテストで応募して下さったマレーシアごはんのカラフルな写真を一面に飾り、それがまたあったかくて、おいしそうで、幸せ空間。



うれしいことにこのセミナーは食事つき!
ナシレマ、カレーパフ、ロティジャラ(カレー付)、サテ。うっまーい。



企画に賛同して下さったレオンさんはじめ、日本アセアンセンターの皆さま、本当にありがとうございました。